Six Generation Translation Service.
日本語から英語へ、英語から日本語へ
-知性、感情、わかりやすさを兼ね備えた翻訳-

EP Forum SGTの特長

真の翻訳の役目

“文は人なり。SGTは翻訳であなたのコミュニケーションをお手伝いします

翻訳の需要は時代と共に増加しています。世界がまるで一つの国のように激動する中で、英語を主流として他言語への翻訳も盛んになってきました。それにつれ、機械翻訳が導入され、あらゆる産業で利用されるようになっています。しかし、生物である人間の感性を、無機物の道具である機械にゆだねるには、まだ技術面で困難があります。

たとえば、ニュースサイトで他言語の情報をすばやく、かつ大量に収集したり、SNSを介してシンプルな情報をやりとりする場面では機械翻訳が大いにその力を発揮するでしょう。一方、コミュニケーションの場で細やかな感情やニュアンスを伝えたり、意識のすりあわせをする時は、人間の感性と技能・才能を駆使した翻訳が大いに役立ちます。つまり機械翻訳と人間の翻訳はどちらが優れているという話ではなく、水と油が相容れない特性を持つように役割が違う・異なる、私たちはそう判断しています。

コミュニケーションの場では言葉をていねに、正確に、わかりやすく使い、気持ちを込めて心を通わせることが大切です。古今東西を通じて「文は人なり」という格言があります。書かれた文面は、その人の品位と力量を証明するものです。ゆえに、人情のこもった文面で、読者の印象に深く残る翻訳を成すことが私たちの使命であると考えています。

日本語から英語へ

品位と力量を証明する翻訳

Intelligence
– 知性 –

正しい文型と文法で、適切な冠詞・前置詞を用いて書かれた文章は確かな知性を示します。

Emotional
– 感情 –

TPOに沿った単語・熟語を使い、英語的な発想で書かれた文章は感情を明確に伝えます。

Simple
– 簡潔 –

より多くの人を引きつけるのは高度な言い回しではなく、シンプルで読みやすい文章です。

~直訳の落とし穴 ~

これは私たちが数年前に遭遇した事例です。ある企業(A社)の担当者が、アメリカの取引先(B社)にメールを送りました。内容は「先に取り決めた金額を支払うので、必要な書類を発行して欲しい」というごくありふれたものです。メールを書いた担当者は、ある程度英語ができたので、それまでもB社と直接やりとりをしていたのですが、今回は問題が起きました。

取引を仲介をした私たちの元に、アメリカのB社が困惑した様子で連絡をしてきたのです。A社からこういう内容のメールが届いたが、意図がよくわからない。この件に関しては十分に説明をして、相手も理解してくれたのだと思っていたが、違うのだろうかと。

結論から言うと、A社の担当者はメールの文面で「if」「when」などの単語を使用していたのです。直訳すれば「もし~してくれたら…します」といったところでしょうか。「なにか問題があるのか?」と疑問に思われる方がいるかもしれません。しかし、アメリカの取引先であるB社は、すでに説明を終え決定していたはずの事柄について「新たな条件を持ち出してこちらを揺さぶっている」と受け取ってしまったのです。もちろんA社にそんな意図はありませんでした。ただ、必要な書類を発行して欲しかっただけです。

では、なぜB社はその様な受け取りかたをしたのでしょうか。ここでメールの文面、より正確に言えば単語の選択が問題になってきます。「if」「when」はシチュエーションや使い方によっては条件を付けて相手を試しているようなニュアンスを含む文章になってしまうのです。よりネガティブな可能性として、上から目線の見下した表現と取られかねません。このケースであれば「Would you~?」「Could you~?」「Could you possibly~?」といった表現を用いて「ていねいにお願い」すれば何も問題は起きなかったでしょう。

この事例に関しては、B社から話を伺った後、すぐA社に連絡をしてメールに書かれた文面の意図を確認しました。すると、誤解であることがわかったので、A社には今回のメール内容だと意図が上手く伝わらない可能性があると説明して納得していただきました。その後、B社にもあらためて説明をして事なきを得ましたが、言葉は少し選択を間違うだけで今までの積み重ねを台無しにしてしまうこともあるのです。ある意味簡単に翻訳(直訳)できる時代が故の落とし穴と言えるかもしれません。

SGTの専門分野「Specialities」

人文(教育、経済、社会科学、精神と心理科学)および建築関係が専門です。
その他の分野をご希望の場合は、是非お問い合わせくださいますようお願いします。

AI翻訳はビジネスや生活で大活躍、でも……

近年、AIのディープランニング(深層学習)技術を用いた機械翻訳の研究が急速に進んでいます。スマホ一台あれば、どこにいても他言語の単語や文章の意味を瞬時に導き出せるまでになりました。AI技術による機械翻訳を生活やビジネスで利用して、効率よく物事を進めるのは現代人に必須の知恵と言えます。

しかし、物事の本質を忘れて、結果だけを求める性急な考えは避けたいものです。
直接・間接に関わらず対話や文章のやりとりは、人間同士の言葉を用いたコミュニケーションです。お互いの立場や意見をすりあわせて、相互理解を深め、その先にある目標や目的を達成するのが大切です。

AIによる機械翻訳は人間の情味や感情を含まないからこそストレートに情報を伝えられるという強みを持っています。しかし、それゆえにコミュニケーションにおいて大切な喜び悲しみ驚き怒りなどの様子を知ることができません。だからこそ、並外れた感性を持つ人間の才能と英知で実行する翻訳もまだまだ必要なのです。

60兆個の細胞をコントロール!
人間の独特な脳の働きが翻訳にもたらす力

共感力


相手の心情や立場をおもんばかった誠実な心を打つ表現

創造力


うまい言い回しをほどよく使う芸術的(Art)なバランス感覚

対応力


対話相手にあわせた柔軟かつ当意即妙な対応のなせる技

SGTの集団「Who are the members of this group」

高度な言語の専門知識、異文化に対する理解、豊富なビジネス経験を総動員して、決められた時間内に、必要な情報を伝達します。

永年にわたりビジネスに携わっている人物が中心となり、英語圏の広い人脈とつながりながら、皆様に必要な文章をメンバー全員の頭脳を駆使して作り上げます。適切な言い回し、巧みで明瞭な表現をほどよく使います。読者にわかりやすく、かつ理解しやすい言葉でまとめます。そこには暖かさがあります。

翻訳料金「Fee and Tax」

~250語まで~500語まで~1000語まで
4,550円8,890円14,990円
  • 料金はすべて税込です
  • 上記の料金は、英文の校正、添削、再精査(プルーフリード)なども含みます。
  • 上記の文字数を超える場合は、別途お見積もりいたします。お気軽にお問い合わせください。
  • 納入後、当該翻訳に関するご返金には応じかねます。あらかじめご了承ください。
お支払い方法「How to pay to the bank」

企業、団体のお客様
毎月1回、25日付きで請求書をお送りします。翌月10日までに銀行にお振り込みください
※お支払い決済日が決まっている企業、団体様はお知らせくださいますようお願いいたします。

個人のお客様
翻訳が終了して納入後、1週間以内にご請求申し上げます。請求日より10日以内に銀行にお振り込みください

お支払いいただく銀行「Bank wire」

銀行名 :みずほ銀行四谷支店 (036)
口座番号:普通 No. 1309375
口座名 :イーピーフォーラム (株)

言葉は文化

言葉は文化そのものであり、その国や地域の歴史、習慣、思想など様々な影響を色濃く受けています。そして、その背景に基づいた独特な表現言い回しがあらゆる言語に存在します。翻訳における難しい点として、そうした表現や言い回しを直訳すると意味が通じなかったり、誤解を招くことすらあるのです。そもそも、日本語は言語の中でも非常に複雑な部類に入ります。ひらがな、カタカナ、漢字(音読み・訓読み)といった多くの文字を組み合わせて文を作る上に、曖昧な表現も多いので、他の言語へ直訳すると意味を成さない場面が多々あります。

私たちはその点を考慮して、たとえば日本語を英語に翻訳する際、英語圏の人にわかりやすいよう「英語的な発想」を元に表現を置き換える場合があります。

翻訳における免責事項を確認する
  • 翻訳は原文にある情報を基本として、文章構造(文章の法則)は翻訳する言語の文法に準じます。たとえば、日本語から英語に翻訳する場合は英語の文法に従います。
  • 比喩表現、情緒表現、抽象的な概念や微妙なニュアンスは、一字一句そのまま翻訳できない場合があります。その際は、翻訳する言語にあわせた表現に置き換えます。
  • 英語から日本語に翻訳できない(日本語に存在しない)単語、語句があります。また、逆に日本語から英語に翻訳できない単語、語句もあります。そうした場合は、都度お知らせします。
  • 他言語への翻訳では、語数が変化します。
  • 句読点(Punctuations)の位置が変化する場合があります。
  • 主語と動詞の位置関係は、翻訳する言語の文法規則に従います。
  • 動詞の用法は、翻訳する言語の文法規則に従います。
  • 単数形、複数形の扱いは、翻訳する言語の習慣に準じます。
  • 代名詞、不明瞭な人称代名詞の用法は、翻訳する言語の文法規則に従います。

Six Generation Translation Service.

ご利用のながれ

STEP
翻訳のご依頼

翻訳のご依頼フォームから、またはお電話でお申し込みいただけます。
03-3355-0682
受付時間:月曜~金曜日 10:00~17:00(祝祭日を除く)

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翻訳元原稿の入稿

E-mailに添付してお送りください。「翻訳のご依頼フォーム」からご依頼いただく場合は、確認画面でファイルを添付して送信もできます。その他、入稿方法にご希望がある場合はお聞かせください。

入稿可能なファイル形式は次の3種類です。
テキストファイル「.txt
PDFファイル「.pdf」
Wordファイル「.docx(.doc)」

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確認・打ち合わせ

翻訳元原稿の入稿後、内容を精査して確認と打ち合わせを行います。その際、文章内容についてお尋ねする場合がございます。なお、納期はこの段階でお知らせします。

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翻訳作業

翻訳作業にかかる時間の目安として、英文500語までは通常48~72営業時間となります。
500語以上の場合は、別途ご相談させていただきます。
最終校正の段階で「意味・内容」について問題がないかご確認いただく場合がございます。

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納入

PDF、またはWord形式のファイルをE-mailに添付してお送りいたします。
その他、ご希望の納入方法がある場合はお聞かせください。

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お支払い

請求書はPDF形式で発行し、E-mailに添付してお送りいたします。指定期日までの決済をお願いいたします。

  • 文章の形式やレイアウトについてご要望がある場合は事前にお聞かせください。
  • 翻訳作業完了後の内容修正、変更は可能ですが、別途料金が発生する場合がございます。
  • 後日、当該翻訳に関するご返金には応じかねますので、あらかじめご了承ください。
  • お客様が独自に機械翻訳を用いて翻訳された文章の再精査(プルーフリード)も受け付けております。
  • 入稿いただいた原稿および翻訳文は機密情報として取り扱い、厳重に保管・管理いたします

言葉の「溝」を埋め「橋」を渡すSGTの翻訳

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